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社会保険労務士
山田事務所
代表 三井敏彦
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TEL:076-221-2114
FAX:076-221-5774
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事務所機関紙「ながい目」300号発行に際し、お祝いの言葉をいただきました。 |
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カナカン株式会社
代表取締役会長 角間 俊夫 様 |
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毎月の積重ねが300号になり、満25年、心から敬意を込め、お祝い申し上げます。
今の時代、社会や人間にとり何が問題かという認識を根底として、自己実現のため、人格の向上、人間性の涵養の大切さを訴えてこられました。一方、わが国は今、国益や国民の尊厳が失われつつあり、道義心も薄れ、国家が衰退に直面しつつあるように思われます。
戦後、我々が信条としてきた民主主義、自由主義、基本的人権の尊重、資本主義等が大きな矛盾に直面しているように思えます。今こそ、民族の原点である日本精神、即ちお互いに助けあって、絆を大切にし、創意工夫を重ねて一所懸命働き、質素にして謙虚な生活態度に立ち返り、自分さえよければよいという考えから脱却すべき時です。
「ながい目」が人間尊重の労務管理の願いを込めて、たとえ小さくとも覚醒の鐘を響かせねばなりません。
「山寺の鐘撞く僧は見えねども四方の里人時を知るなり」ご発展を祈ります。
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株式会社柴舟小出
代表取締役 小出 進 様 |
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貴事務所機関紙「ながい目」が300号を迎えられましたこと、お慶び申し上げます。
先代の故山田浩三様とよく議論したことを、ついこの間のように思い起こし、懐かしく思っております。政治のこと、法律のこと、ずいぶん教えて頂きました。
後を継がれました、三井さんとも同様に、労働基準法の解釈などで議論を交わします。メールで労務情報等を戴いてもおります。
世情は利己的傾向が更に強くなってきたように思います。いずれかの利害の中で、簡単に法律で方を付ける、白黒を付ける傾向が多いように思います。整理しなければならない問題も噴出して来ているようにも思います。歴史を大切にする、先人の業績や思いを大切にするなど大切なものを忘れてしまっている。割り切れないものを無理に割りきらない、そんなゆとりのある社会も必要ではないでしょうか。急激な変化を求めず、ゆっくりと「ながい目」で先を見て進めて行くことも今必要ではないでしょうか。
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ダイヤモンド商事株式会社
取締役相談役 阿部 靖司 様 |
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ながい目300号おめでとうございます。
経済環境の急激な変化、正社員からパート社員・派遣労働等多様化する労働市場で、ながい目は、的確な指針を示しておられます。
山田事務所様との出会いは、私が今から15年ほど前に経営のトップに就任した当時、従業員数も30人から80人ぐらいに増え、労務管理に多々問題がおきました。その時、アドバイザーとして行政から派遣されて来られたのが、山田先生でした。小売業ではなかなか進まない週40時間制の移行などご指導頂き、すっかり、そのお人柄にほれ込み、以来お付き合いが始まりました。
故山田浩三前所長よりバトンを受けられた三井所長には、就業規則の改正をはじめ労務問題で、引き続きお世話になっています。私どもの企業では恒常的な残業の解消、計画的な有給消化の促進、社会環境の変化に対応するためにも、「ながい目」を活用させて頂いています。
最後になりますが、前所長のご冥福をお祈りするとともに、厳しい経済環境の中で、企業の大小を問わず雇用の安定をはかり、一人一人の従業員が生きがいと幸せを感じる企業が、生き残れる時代にしたいものです。
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玉田工業株式会社
代表取締役 玉田 善明 様 |
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ながい目300号おめでとうございます。
お亡くなりになって3年が経ちます、山田浩三先生との沢山の思い出が、走馬灯の様に甦って来ます。
専務時代、弥富式賃金が良いと知り、山田先生を訪ねて行きました。当時50人前後だった社員も、アッと言う間に180人規模となり、事業所も東京・大阪をはじめ増えていきました。
山田先生は、全社員と面談し、社内モラルの現状を調査され、その厳しい結果をもとに、私を指導して下さいました。先生のご指導は段々と熱を帯び、遂には「あなたは社長としては未熟だから、しばらく誰かに代わって貰いなさい」とも言われました。
「オンリーワン・エクセレントカンパニーを作りたいと思うなら、真剣に、本気で取り組みなさい」と言われたことが今でも思い出されます。
山田先生の後継者である、三井先生の考え方は山田先生と全く同じです。山田先生は、熱弁を振るう、素晴らしい後継者を残して逝かれました。今後共、山田事務所三井先生のもと、ご指導を頂き、この厳しい時代を生き抜こうと思っております。
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社会保険労務士 山田事務所
石川県金沢市鈴見台1丁目5番14号 TEL:076-221-2114 FAX:076-221-5774 |
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